ゼロから「1」。そして無限の可能性へ!
皆さん、初めまして。農園ベルの樹の吉田洋樹です。
ブログに投稿するのは実は初めて(笑)
不慣れなので読みづらい部分はご容赦ください。
よく、「なんで農家になったの?」と聞かれます。
うんうん、ごもっとも!
わたしが農家になった理由はいろいろとあるのですが…。
語りだすと誰も読んでくれないくらいの長文になることがわかっているため、少しずつお伝えしていきます(笑)
まず、皆さんへお伝えしたいのは「わたしが農業に感じた“可能性”」です。
わたしは平々凡々でどこにでもいる41歳男性。
これまでのキャリアを振り返ってみても、新しいサービスや技術をゼロから生み出すような優秀なタイプじゃない。
ただ、そんなあたりまえの日常に漠然とした不安を感じてもいました。
与えられた仕事をこなし、給料をいただき、いつか定年を迎える。
このまま、自分ではなにひとつ「選択」しないのだろうか…? と。
(あ、これはあくまでわたしの個人的な感覚です。毎日バリバリ働いていらっしゃる会社勤めの方、ほんとうにすばらしいです!)
そんなわたしが農に携わるきっかけをくれたのは、宮崎県えびの市「本坊農園」の園主夫妻。
40年以上も前から、農薬や化学肥料を一切使用せずに農園を経営されています。
2021年5月から夫妻のもとで農作業に従事することになり、そこでさまざまなものごとを見て、聞いて、経験させていただくうちに…。






写真/本坊農園にて。とても素敵なご夫妻と仲間たちとともに働いた時間は、わたしにとってかけがえのないものです。
農業とは、ゼロから「1」を生み出せる仕事。
そしてそこには、無限の可能性がある。
そう、感じるようになりました。
この続きは、また次回




写真/農業の可能性をじんわり感じ始めたころの、わたし。